考え方

エッセンシャル思考「最少の時間で成果を最大にする」からの学び

すごく良かった。自分の人生を変える1冊と言っていいぐらい良かった。

「やらなくては」ではなく「やると決める」。「どれも大事」ではなく「大事なものはめったにない」。 「全部できる」ではなく「何でも出来るが、全部はやらない」。この3つの真実が、私達を混乱から救い出してくれる。

今までの自分は、全部やる、全員救う、全方向良しになるように、やってきたつもりだけど、やっぱり、全部はやれないし、全員は救えないし、 全方向良しは難しいと、心のどこかで感じてはいた。このエッセンシャル思考の本を読んで気づいたのは、何が一番大切か見つけること。そして、その大切なことに、どれだけ時間(命)をかけるか、自分で決めること。今の所、死ぬことは決定してるから全部は無理だよね。

「Weniger,aber besser」、すなわち「より少なく、しかしより良く」。

この言葉にぐっときた。選択肢や、やることを減らす。だけど、減らしたことでより良くなる。より良くするという考えが今までなかった。自分は整理整頓が好きで、よく不要なものを減らしていたけど、物足見つけやすくなる。物を探す時間が減る。残った大切なものをより大切に出来るということが言語化せれたすごくスッキリした。部屋を整理整頓することで、より少なく、しかしより良く。

自分で優先順位を決めなければ、他人の言いなりになってしまう。

いろんなことを自分で決めているようで、実は目の前のことに反応しているだけ。そんなことばかり。下手すると、親の言うことが優先順位の上位を占めている人も多いはず。幸い、自分は親に、やりたいことをやりたいようにやりなさいと、ずっと言われてきたので、自分で考え、自分で選ぶことが習慣になってたからいいけど、周りを見渡すと、やっぱり、他人の優先順位を生きてる人が多いなと感じる。たまに自分も、他人の優先順位を生きてるときがある。そんなときは、ちょっと止まってまわりの景色を眺めてみよう。

死を迎える患者たちが最後に後悔していることを聞き、記録しつづけた。その結果、もっとも多かった答えは「他人の期待に合わせるのではなく、自分に正直に生きる勇気がほしかった」。

親の期待、パートナーの期待、友人の期待、同僚の期待、会社からの期待、社会からの期待。少し考えたただけで、いろんな期待がある。ただ、その期待は、自分が想像している期待であって、相手から期待されていることではない。よかれと思ってやったことが裏目に出るのは、だいたいこういう時。だから、「相手が期待してそうなこと」に答えるのではなく、自分がワクワクすることに集中しよう。そうしよう。

自分に正直に生きるというのは、単にわがままになることではない。不要なことを的確に見定め、排除していくことだ。そのためには、無意味な雑用を断るだけでなく、魅力的なチャンスを切り捨てることも必要になる。やることを減らし、人生をシンプルにして、本当に重要なことだけに集中するのだ。

本当に重要なことだけに集中するには、本当に重要なことが何か、文章にして、イメージにして残しておかないと、すぐブレてしまう。何が重要か忘れちゃうから、すぐ他人の期待に振り回されてしまう。だから、自分にとって本当に重要なことを明確にして、いつでも見られる状態にしよう。例えば、スマホのホーム画面とか。

エッセンシャル思考の最初の一歩は、「選ぶ」ことを選ぶことだ。自分自身の選択を取り戻したとき、初めてエッセンシャル思考は可能になる。

「選ぶ」ことを選ぶ。できているようで出来てない。やってるようでやってない。選択肢の中から、無難な方を選んでるだけ。いや、無難な方に流れているだけ。だから、無難な方に流れるんじゃなくて、ワクワクする方を選ぼう。ワクワクのアンテナを張ろう。

本当に重要なものごとを見極めるために必要なことは5つ。じっくりと考える余裕、情報を集める時間、遊び心、十分な睡眠、そして何を選ぶかという厳密な基準だ。

自分なりに考えてみた。何を選ぶかという厳密な基準は、遊び心がくすぐられるかどうか。そして、遊び心がくすぐられるまでじっくりと考えられる余裕と、情報を集められる時間。そして、余裕と時間を生むために、十分な睡眠を取ること。全てはつながっていて、どれかが掛けると、全部が崩れる。エッセンシャル思考と矛盾しているように感じるが、強引に1つにまとめると、選べる人になるということ。もっと遊ぼう。

遊びは、それ自体を目的とした行動だ。何かのためでなく、遊びたいから遊ぶ。凧あげ、歌、ボール投げ。どこにもたどり着かない行動は、一見無駄なようにも思える。しかし実は、そうした遊びこそ、人間にとって不可欠な行動なのだ。

そうそう。これこれ。無駄だと言われているけど、めちゃめちゃおもしろいことってたくさんある。遊びを無駄かどうかのモノサシで図ってる場合じゃない。夢中になってる、ワクワクしてる、それ自体が面白い。だから、他の人からどう見えるかじゃなくて、自分が面白いか、楽しいかを基準に考えるのもアリだ。むしろ、自分が楽しくなかったらナシだ。

正しいかよりも、楽しいかが重要だ。
ワクワクしてきた♪